家で過ごす時間や空き時間を有効に使いたい。そんなときにおすすめなのがプログラミングやwebデザイン。気になってたはいたけれどなんだかよく分からなくて踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。
このブログを作るにあたり、独学→無料講座→有料講座と、一からプログラミングを学んだ経験をもとに、超初心者でも分かる始め方と、おすすめポイントをまとめてみました。
○ 家で過ごす時間でできることを探している人
○ webデザインに興味があってやってみたい人
○ オンライン講座が気になっている人
○ お洒落なブログやwebサイトを作りたい人
プログラミングが人気な理由
最近注目を集めているプログラミングやwebデザイン。
仕事で使うためスキルアップしたいという人はもちろんですが、趣味でブログを書くため、商品を販売するwebサイトを立ち上げるため、ポートフォリオを作成するため、フリーランスで働くため、転職のためなど、様々な理由でwebデザインを学ぶ人が増えています。
専門学校で学んだという場合は別ですが、大人になってから学んでできるようになる方も多いです。
義務教育課程や習い事でもweb系の知識が推奨されている今、これから大人になる世代はwebの知識を身につけて社会人になるのが当たり前となり、ますますインターネット社会が進みます。となれば、webの知識は知っていて損はない、そして知っていると周りから一目置かれそうな知識だと言えます。プログラミングができる人も、これからという人もいる時期の今が、始めるチャンスなのではないでしょうか?
プログラミングとwebデザインの違い
プログラミングとは、プログラミング言語を学んでウェブサイトやホームページ、アプリそのものを作るためのもの。プログラミング言語にはいくつかの種類があるので、自分の目的に合ったものを学びます。
webデザインとは、色彩や画像の配置、フォントなどデザインを工夫して、ビジュアル面からユーザーが見やすく使いやすいサイトをつくるためのもの。PhotoshopやIllustratorなどの画像編集ソフトも使用します。また、サイトだけでなく広告やバナーのデザインなど、活躍の場は幅広くあります。
プログラミングを身につける方法
プログラミングやwebデザインの知識が全くない初心者が挑戦するなら、独学かオンライン講座で学習していくことになります。
それぞれのメリット・デメリットと私がおすすめだと思う方法をご紹介します。
独学
一から自分の力のみでプログラミングを勉強するとなると、インターネット上の情報だけで学ぶには限度があるので、自分でテキストを購入してテキストをベースに進めつつ、分からないところをインターネットで検索するという形がおすすめです。
低コストでスタートできるのが良いところで、独学で勉強した場合でも基本的な理論や、基礎的な知識は身につきますが、1冊だけ勉強すれば自信を持ってプログラミングを仕事にできる!というほど上手くはいかないもので、自分の最終目的(学んだ後に何に活用したいのか、何のためにやるのか)に合う本を選んで、その後どこまで知識を深めるかを全て自分で考えなければいけないところや、分からない場合に頼る人がいないため時間がかかるといった効率の悪さが難点です。
独学のメリット・デメリット
方法 ▶︎本+インターネット
メリット ▶︎低コストでスタートできる
デメリット ▶︎習得までに時間がかかり効率が悪い
独学で実際にやってみた!
独学でプログラミング・webデザインを勉強するならこちらの本がおすすめです。
1冊勉強すると、プログラミングの基本的な知識が身につき、自分でウェブサイトが作れるようになっています。本の解説を見ながら同時進行で自分自身も手を動かして練習できるので、超初心者でも安心して始めることができます。
私はこの本を使ってHTMLとCSSを学んでこのサイトを作っています。
独学のみでフリーランスで仕事を受注できるレベルに達するのは難しいですが、自分のブログやサイトのデザインをカスタマイズすることが目的であれば、独学で十分かなと思います。
オンライン講座(無料)
お金をかけずにプログラミングを学習できることが最大のメリットですが、無料のオンライン講座はピンからキリまで様々です。完全に無料で学べる講座もあれば、基礎のみ無料で発展的な内容は有料というものもあります。
日本サイトもあれば海外サイトもあり、教えてくれる人も一般の人からプロまで様々なので、口コミを参考にするなど良質なサイトを選ぶことが重要です。
ちなみに、有名どころだとProgateやドットインストールが人気です。一部無料で途中から有料になりますが、完全に無料のサイトよりもまとまっていて内容も充実しているため、月額1000円程度ならお金をかけても良いと思えるようであれば、こちらをおすすめします。
オンライン講座(有料)
有料のオンライン講座は目的に合わせてコースが決まっており、最初にコースを選んで受講します。仕事でも趣味でもwebに関わる人が増えているため、エンジニアへの転職を視野に入れて講座を選んだり、フリーランスを目指したり、講座内でポートフォリオを作ることができるなど、目的を達成できるよう計画してあるコースがたくさんあります。教養として身につけたい以上に、転職やフリーランスを目指すのであれば、高額にはなりますが有料のオンライン講座がおすすめです。
プログラミングやwebデザインを初心者が始めるのは、英語を一から学ぶようなもの。コストはかかりますが、プロにフォローしてもらえるため分からないことがすぐに聞ける、挫折しないで講座を終えられるといった、効率の良さは確かだと思います。
オンライン講座のメリット・デメリット
方法 ▶︎オンライン受講
メリット ▶︎効率良く学べる、フォロー体制があり諦めず続けられる
デメリット ▶︎コストがかかる
オンライン講座のいいところ
「オンライン講座って、やってみたいけど怪しくない?」って思いますよね。
私も思いました。オンライン受講ってよく分からないし怖いなと…
そこで、実際に無料面談や入会をしてみた私が、オンラインの良さだと思うポイントをご紹介します。
現役エンジニアのプロに学べる
学ぶ相手がプロなら安心。
オンライン講座が増えているからこそ、悪質なセールスには注意したいもの。各種メディアにも取り上げられていて、Amazonの学習カテゴリでランクインしていたり、企業研修に使われているような講座だったら信頼できますよね。
好きな時間・好きな場所で受講可能◎
出勤前や帰宅後、休日など、好きな時間に自由に受講できるので、自分のスケジュールに合わせて構えず手軽に始められます。
通勤・通学の時間を有効活用
自分の趣味の時間を割くのではなく、もともと暇を持て余している時間を使うという手も。空いた時間を使ってスキルアップできるのは魅力的。
幅広いコースがある
興味の幅が広がったら別の講座も受講できるのも良いですよね。
無料体験可能
多額のお金を払うにあたって相手の顔が見えないのってやっぱりすごく不安なこと。無料体験ができるのは安心ポイントです。
オンライン受講のおすすめポイント
①現役エンジニアのプロに学べる
②時間に囚われず自由に受講可能
③隙間時間を活用できる
④webデザインやプログラミングなど幅広いコースから選べる
⑤無料体験できる
最後に
『webデザインやプログラミングは気になっていてやってみたい気持ちはあるけれど、始め方が分からない』といった疑問が解消できたらいいなと思いこの記事をまとめてみました。
私は独学で勉強してみて、知識を深めようと思いオンライン講座を始めました。在宅勤務への一歩や新しい趣味を作りたい方はぜひ検討してみてくださいね。